アキレス腱炎の症状

人体の中では最も大きな腱であるアキレス腱そのものが炎症を起こす障害を、アキレス腱炎といいます。
座った状態などの安静状態から立つ瞬間、また、歩行時しはじめた時にアキレス腱そのものに痛みを感じる場合には、アキレス腱炎の可能性が考えられます。

アキレス腱炎には、とても特徴的な症状があります。
その特徴的な症状とは、以下の通りとなります。

・運動などの開始時に痛みを生じる
・運動開始後しばらく時間が経過すると、痛みが徐々に引いていく

この「痛みが徐々に消えていく」という大きな特徴があるために、障害の発見が遅れる傾向にあるのも事実なのです。
自己判断がしづらい病気でもありますので、疑いがある場合には医師の診断が重要となります。

アキレス腱の治療方法は、アキレス腱炎やアキレス腱断裂などの症状によって異なってきます。
アキレス腱炎の場合は、まずは炎症を抑えるため運動を控えるようにして、アイシングを行っていきます。
痛みが大きい場合には抗炎症剤や痛み止めの薬を服用するケースもありますが、基本的な治療は安静を保つことで1〜2週間ほどで痛みは引いてきます。

アキレス腱炎の症状と治療

アキレス腱炎の治療に当たっては、運動を休み患部を安静にしておくことが大切です。
痛みを抑えるための消炎鎮痛剤投与、患部のアイシングを続け、痛みが引いたら温熱療法で血行を促進していくのが基本的な治療法です。

治療開始から1〜2週間ほどで症状は好転します。
完治後は、練習メニューの見直しなど再発を予防するための策を講じていくことが重要です。

足首周辺の痛みのために、運動や歩行に影響を及ぼすこともあります。
アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎の治療法は、スポーツをしている場合であればまず、スポーツを中止する必要があります。

そして、薬物療法によって炎症を抑えて痛みを改善します。
その後は痛みなどの諸症状を観察しながら、ストレッチ・筋力アップなどのリハビリを開始します。

基本的には手術をするような治療はせず、保存療法で治療します。
現役スポーツ選手のスポーツへの早期復帰、再発を繰り返すなどの場合においては、手術療法が行われます。

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